Article: 【2025年】今年の恵方は「西南西」!恵方巻におすすめの海苔をご紹介

【2025年】今年の恵方は「西南西」!恵方巻におすすめの海苔をご紹介
はじめに
節分といえば豆まきが一般的ですが、近年では恵方巻きもすっかり定着した風習となりました。
2025年の節分は2月2日(日)です。今年の恵方は西南西。
この方向に向かって、太巻き寿司を丸かじりすることで、一年の無病息災を願う風習です。
創業335年の老舗、山本山の香り高い海苔で包まれた恵方巻きなら、より一層、福を呼び寄せられるかもしれません。
2025年の節分は2月2日(日)
恵方巻は、毎年節分に食べる風習のある太巻き寿司のことです。
節分は、立春の前日で、季節の変わり目にあたります。2025年の節分は2月2日、日曜日です。
なんとなく2月3日と覚えている方も多いと思いますが、日付は必ずしも2月3日とは限りませんので、注意が必要です。
恵方巻の意味・由来とは
恵方巻きの起源は、はっきりとは分かっていませんが、古くから、節分には邪気を払い、新しい季節を無事に迎えるために、豆まきなどの行事が行われてきました。
その風習の一つとして、恵方巻きを食べる習慣が定着したと考えられています。
特にここ数年、スーパーマーケットなどで、様々な具材を巻いた太巻き寿司が販売されるようになり、徐々に全国に広まりました。
今年の恵方巻きの方角は「西南西」
恵方とは、その年の福徳を司る歳徳神がいる方角とされ、その方角に向かって願い事をしながら太巻き寿司を食べると一年の服を呼び寄せられるとされています。
今年の恵方は「西南西」です。
2月2日にはご家族揃って「西南西」の方角に向かって、今年の無病息災や家内安全などを願いながら、恵方巻きを頬張ってみてはいかがでしょうか。
恵方巻におすすめの海苔
磯の香りが良く、風味豊かな有明海苔は、恵方巻きに広く使われています。
また、海苔の厚みも大切で、薄すぎると破れやすく、厚すぎると口当たりが悪くなってしまいます。
恵方巻に使用する海苔については、柔らかい新海苔やグレードが高い海苔(当社で言うと「あさくさ」や「にほんばし」など)よりも、グレードは中程度の海苔(個人的なおすすめは「ありあけ海苔 焼海苔です)を選んだ方がある程度の強度があり、巻きやすいと思われます。
口に入れた瞬間のパリッとした食感を楽しめほか、形崩れを防ぎ、美しい恵方巻きを作ることができるでしょう。
海苔を巻くときは、つるつるした表面を外側にして巻くと光沢感があって見た目が良くなります。
口当たりもよいため、表を外側にしたほうが美味しくいただけるといわれています。
また、ザラザラしている裏面にご飯に巻くことで、海苔がご飯にしっかりと密着し、食べやすくなるという効果もありますので、ぜひ意識してみてください。
以下では、恵方巻に合う山本山の海苔をご紹介します。口に入れた瞬間に広がる磯の香りをどうぞお楽しみください。